ペットボトル食べられますか?

マイクロプラスチックって
しってますか?




小学五年の長男の口から
耳にするとは思いませんでした💧

今地球上でマイクロプラスチックは
51兆個以上
海を中心に存在していると
言われています。

名前の通りプラスチックですが
日光や風雨で劣化した
プラスチックは割れて砕けて削れて
どんどん小さくなっていきます。

どんどん小さくなって消えてしまえば
いいのですが、それはできないのです。
つまり、マイクロ・・・
いや、ナノ単位まで小さくなって
しまうのです。

この微粒子となったプラスチックは
海にも漂い、
小さな魚が食べ
その小さな魚をもっと大きな魚が食べ
生態濃縮し続け
私たちの食卓にも並んでいます。

魚を食べてる時にガリって
異物が出できたなんてことは
ほとんどないと思いますが、
目に見えないほどの物が
実は私たちも食べている可能性が
あるのです。

プラスチックというと
海辺に流されて来ている
ペットボトルなどが思い浮かびますよね。

でももっと色んな用途で
作りだされている事も私たちは
知りません。

実は歯磨き粉や、クレンジングの
汚れ落としの為に入っているペレット
という粒などもそう。

メラミンスポンジで食器を洗っても
小さな粒子が流れ出ていることもそう。

便利になった生活の中に
プラスチックは欠かせなく
なっちゃったんですよね。

これからマイクロプラスチックは
増え続けていくばかり。

人体への影響は長期でなければ
わからない事もたくさんありますが
現代の人の腸の機能低下の原因とも
言われています。

私たちは、どう対処していくべきなのか。
一つでもできることはないか。

それはやはり、ゴミを減らす事。

ゴミの分別などもそうですが
私たちの身の回りをよく見渡して
みませんか。

スゴいゴミだらけ・・・
背の高い大人には気がつきにくいかも
しれないけど、
目の高さにある子供たちには
よくわかっています。

プラスチックは日に当たり劣化すれば
砕けていきます。
道端に落ちていれば、当然
ボロボロになっていくのです。

毎日の食卓に並ぶご飯に
プラスチックが大量に紛れてるなんて
嫌ですよね。

長男は週に一度、地区のゴミ拾いを
子供だけでやっています。
私も見習わなければ❗




今日もありがとう☘️