学校が嫌いになる理由

「私、数学できませんw」

実は私、明日追試を受けます。


何の試験かって?

昇格試験で数学のテストを受けて
見事に欠点でした💧



しっかり勉強はしたんですよ。

でも小学生の頃から
全くと言っていいほど数字が
頭に入らないんです。

勉強しないからわからないんじゃ
ないんです。

理解する前にどんどん進んでしまい
追い付くことができず
益々、嫌いになってしまいました。




勉強のできる子と
苦手な子がいますが

もちろん勉強の仕方や方法も
あります。



でも時間のかかる人がいます。

私のように体感覚で情報を
受け取るのが優位な人。



一般的に視覚や聴覚優位な
人は学校教育に向いてるかも
しれません。


特に聴覚優位な方は
授業で先生が話をしてばかりいる
日本の教育方針には
向いてるのかもしれないですね。


じゃあ、体感覚の人は?
ってなるのですが、

黒板に書いた字や教科書の文章を
読んでも
自分の中に落とし込むことに
人一倍 時間がかかります。

これらの方は実際に同じ問題を
 何度も解いてみる。
 みんなと一緒になって考えるワークを
 行う。
など、
実際に自分自身が体験することで
理解できてくるのです。



そう、
時間と手間がかかります。


だからって
体感覚の人が劣っている訳では
ありません。

彼らは他に得意な分野があるのです。

スポーツなど運動能力、
芸術、歌、料理などアーティストとして
才能を発揮する人たちに
この体感覚の方が多いと言われてます。




それなら
自分の得意な分野を伸ばせば
いいんじゃないですか。


好きな事、得意な事だけを
伸ばそうとすると否定されてしまうのが
今の教育。


もっと個性を伸ばせばいいと思います。
誰にも負けない武器を持ち
大きな翼を広げてみれば
いいと思います。


苦手な事を平均点にもっていく
努力をするくらいなら

「将来これだけで食べていける」

ってくらいとことん拘った
趣味でも特技でも
身に付けることができる場所が見つかると
子供たちは
遊ぶように自分から学びます。



長男五年生は今、歴史と料理と
ゴミ拾いに燃えています。
社会と歴史と給食があるから
学校が楽しいみたいです。


あなたの子供にも
自分に合った学び方に
気付かせてあげましょう。

みんなと同じじゃないと
いけないなんて事はない。

むしろみんなと違う事が
際立ってきた時がその子の才能の
開花ですね☘️




今日もありがとう☘️f:id:tobiuo8323:20190213212421j:plain